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Facebook(フェイスブック)

Facebook(フェイスブック)とは


Facebook(フェイスブック)とは

Facebook,Incが運営している世界最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の1つです。
実名でアカウントを登録し、他のユーザーとインターネット上で交流することが前提となっています。

元々、Facebookは創業者のマーク・ザッカーバーグ氏等によってハーバード大学の学生たちの交流を促すために作られたサービスでした。
そのシステムの評判が徐々に広まり、他の大学の学生を加え、高校生も加え、ついに北米全土に公開され、世界進出に向けて会社設立へと至ったというわけです。
実名で利用することが前提なのは、この流れの名残でしょう。

実名による投稿を世界中に晒すことはリスクもある反面、利用者により正しい情報を流そうという意識を抱かせる効果もあり、他のSNSよりはデマが拡散されづらく、信憑性の高い情報交換がされるというメリットがあります。

日本語に対応し始めた当初は、実名によるコミュニケーションへの不安やmixiやTwitterなど他のSNSの普及率に押されてなかなか普及が進みませんでしたが、現在は上記のようなメリットを活かして企業や個人がビジネスに活用することが増えてきました。
実名投稿によるトラブル等のデメリットを回避するため、投稿の公開範囲を友達に限定するなど細かな設定がいくつもあることに利用者に広く知られるようになったからでしょう。

Facebookは、使い込むほど使い勝手がよくなるのです。

Facebook(フェイスブック)のユーザー数

・国内:2,500万人(2015年12月時点)
・海外:17億1,000万人(2016年6月30日時点)

また、メインとなる属性は10代が少なく、30代、40代が半分以上というような傾向があります。

Facebook(フェイスブック)活用のメリット

・多くのテキストで情報を発信できる
テキスト、画像、動画、リンクの投稿、他のユーザーの投稿をシェア、コメント、いいね、ダイレクトメッセージのやりとりなど。
他にも多彩な機能が追加されていますが、上記の機能が基本となります。
一番多いのがテキストと画像の組み合わせです。
140字制限つきのTwitterや、明らかに写真がメインのInstagramと比べると書けるテキスト量が多いのが特徴です。
また、リンクを投稿できないInstagramに比べると、リンク先のウェブページのサムネイルが自動で表示されるFacebookの方がウェブサイトへの誘導に長けています。

・顧客へのリーチがしやすい環境
ユーザー登録の際、名前、誕生日、性別、住所、務め先、母校などプロフィールの設定が細かく求められるということは、Facebookはそれをビッグデータとして所有しているということです。
つまり、企業がFacebookで広告を運用しようとするとき、表示する範囲を年齢や性別などで設定することでピンポイントに自社のターゲットにリーチしやすくなるため、効率的な広告運用が可能になります。
これはプロフィールの登録情報が少ないSNSには真似できないFacebook特有の長所でしょう。

・個人アカウントとは違うページで効率的に活用できる
企業がFacebookを活用する際は、個人アカウントではなく「ページ」を使用します。
Facebookページにはコンテンツの効果測定ができる機能や、検索エンジンの検索対象になるなど、分析個人アカウントにはないメリットがたくさんあります。
Facebookの手によってわざわざビジネス的な活用ができる場が用意されているのです。

・トラブルが起こりづらく、炎上しにくい風潮
企業がFacebookをブランディングに活用する際には、前項の通り、実名登録が原則であるため匿名性の高いTwitter等の他のSNSより炎上しにくいという点が大きな強みとなります。

どのSNSにもそれぞれの長所があり、ユーザーたちの使い方にも違いがあるので「ブランディングやPRにはFacebookが一番いい」と一概に断言することはできませんが、多彩な機能を用いて効果的にターゲットにリーチしていけるFacebookを活用しない手はありません。

各SNSの特徴を抑えて、用途によって上手に使い分けるのがポイントになります。


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