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Twitter(ツイッター)

Twitter(ツイッター)とは


Twitter(ツイッター)とは

Twitterとは、140文字以内の書き込みを投稿をすることでコミュニケーションを楽しむことができる無料のWebサービスです。
運営はアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter社。
日本では東京にもオフィスがあります。

Twitter最大の特徴は1件あたりの投稿の短さ。
この短文による投稿をTwitter社は「ツイート」と名付けています(商標登録済)。
ツイートは鳥のさえずりという意味があり、日本語では「つぶやき」とも呼ばれています。

ユーザーは気軽に他人のアカウントをフォローすることができ、フォローした人のツイートは自分のタイムラインに自動で流れてくるような仕組みになっています。
このタイムライン上ではツイートが時系列順に古いものほど下へ落ちるようになっていますが、ユーザーは1つ1つすべて読み込む必要はありません。
気になるツイートにだけ「リプライ」を送ってユーザー同士の交流を楽しんだり、「リツイート」と呼ばれるシェア機能を使って、自分をフォローしている人にツイートを共有することができます。

長文を組み立てて論理的に文章を書かなくても思いついたことをすぐに投稿して良い、全部読まなくても気になる情報だけ拾えば良いという手軽さから、爆発的に人気が出ました。
特に日本での人気の高さにはTwitter本社の人々も想像以上だと驚くほどです。
2015年12月時点で、1カ月間にTwitterにログインした月間アクティブユーザー数は3500万人。
2011年と比較して5.2倍にも登った増加率は世界1位でした。

日本で独特な人気を誇る理由は諸説ありますが、主に2つご紹介したいと思います。
1つめは言語的な特徴が理由です。
たとえば英語で「自転車に乗った」とツイートするとき、英語は「bicycle」がすでに5文字も消費するのに対して日本語では「自転車」と3文字で済みます。
日本語は情報の密度が高いため、他の言語圏よりも多くの情報を書き込むことができることから、140文字の制限に苦しさをあまり感じません。
古くから五七五の17文字で気持ちを表現することを楽しんできた日本人にとって、140文字は多いくらいだという冗談を言う人もいますが、あながち間違いではないような気もします。

2つめに、日本には時差がありません。
Twitterは長文で情報や知識をしっかりと共有することよりも、短文の投稿によるライブ感を重視しています。
投稿を入力する欄に「いまどうしてる?」とデフォルトで表示がされている通り、その瞬間にユーザーの身に起こっていることや考えていることが、次から次へとタイムラインを流れていくというこのスピード感が他のSNSとは一線を画するのです。
たとえばアメリカでは国土が4つのタイムゾーンに分かれており、最大で3時間の時差があります。
ところが日本では時差がないため、日本のユーザーはほぼ同時刻にテレビの内容や鉄道の情報といった生活に関わる情報のまでリアルタイムに共有しやすい環境にあるというわけです。

Twitterの活用で気をつけたいポイント

Twitterの特性上、ライブ感が重要であることを前項でご紹介しました。
ブログやWebサイトよりもユーザーとの距離感が近いTwitterならではの空気感に商材がうまくマッチすれば集客に利用する際に強い味方となってくれます。
Twitterのスピードに乗ってバズることができれば、広告に莫大な費用をかけることなく1つのツイートで瞬間的に多くの潜在顧客にアプローチすることができますし、ユーザーたちにこの公式アカウントは面白いと感じてもらうことができればフォローしてくれる人が増え、長期的な自社のファンも増やすことができます。
まさに夢のような成功を収めることも可能なのがTwitterの魅力です。

しかし、そのTwitter特有のスピードあふれるライブ感が時に仇となることもあります。
Facebookとは違い、メールアドレスがあれば無料で気軽に登録することができるため、実名よりも匿名で利用する人の方が遥かに多いのがTwitterの状況です。
これによって、匿名で利用できるが故に強い語調で他人を批判することが容易にできてしまうため、残念ながら誹謗中傷や風評の温床となってしまっています。
Facebookはリアルな人間関係を中心につながるSNSですが、TwitterはTwitter上だけでのつながりも多いため1ユーザーにつきつながっている人数がFacebookに比べて多いことも相まって、拡散のスピードが非常に早いので注意が必要です。

また、昨今は多くリツイート=拡散され注目の集まったツイートをわざわざ集めて記事に仕立て、Webメディアが紹介するという流れも出来上がっています。
Webメディアに取り上げられると、炎上はTwitterの外にまで広がってしまい、風評がより多くの人の目に触れてしまうことになりますし、最悪の場合検索結果にずっと記事が残ることになってしまいます。

風評対策においては、Twitter上の情報をいかに早く捕まえるかが最重要ポイントです。
日頃から自社に関連するワードで検索をかけ、商品やサービスに対する疑問や不満、従業員と思われる人物による危険な書き込みがないかどうかを把握しておくことをおすすめします。
もしユーザーのツイートがきっかけで商品やサービスを良い方向へ改善することができれば、それも大きな収穫になります。

とはいえ、確かに日々大量の情報が飛び交うTwitterの監視を自社で通常業務と並行して行おうとすると少々無理があるかもしれません。
そう感じる場合はぜひ弊社にご相談ください。
監視ツールのご提供、有人監視サービス等、様々なソリューションで貴社に合った風評予防をご提案いたします。


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